当法人について
ご挨拶
顔が気になる日は心が暗い。心が暗いと体が辛い…。
これは「顔と心と体」が繋がっているから。
このことは、幼少期、冬になると顔が真っ赤になることで悩んでいた私自身の経験から得られたことです。
傷のあるなしにかかわらず、外観の悩みは当事者でなければ理解しがたいものです。メイクの専門家だけでなく、医師・福祉・教育など多方面の有識者を交え、共に考えることで、外観に悩みを抱える方々の精神的・社会的自立を手助けしたいと考えています。
それぞれの立場の垣根を越えて、深く”外観“について追求していきませんか。
理事長 内田 嘉壽子(かづきれいこ)
発足経緯
2000年 7月 「顔と心と体研究会」発足
2002年11月 東京都よりNPO法人「顔と心と体研究会」認可
2004年 7月 内閣府の認定を取得し、NPO法人「フェイシャルセラピスト協会」へ移行
2012年 4月 公益社団法人化を目指し「一般社団法人リハビリメイク.協会」設立
2014年10月 内閣総理大臣より公益認定を受け、「公益社団法人顔と心と体研究会」として事業を発足
2018年 2月 メンタルメイクセラピストⓇ資格認証事業に関し、内閣総理大臣より公益認定を取得
事業目的
● 化粧が与える効果を医学的・学術的に検証するために調査研究を行う。
● 学術分野における化粧の地位向上を図る。
● 顔と心と体のつながりを多方面(医療・福祉・教育)から考え、それを広く一般の方に普及啓発する。
以上によって外観に関して悩みをもつ方々を支援し、
これを通じて、社会福祉の増進・豊かな人間性の涵養に寄与する。
事業内容
● 調査研究事業(メイクボランティア・メイク講座等を通じ化粧の与える効果について調査研究)
● 普及啓発事業(公開講座・シンポジウムの開催)
● 情報誌等発行事業(ホームページ・会報誌「顔と心と体」等による情報の発信)
● メンタルメイクセラピストⓇ資格認証事業
(外観に悩みを抱える人々の社会参加・社会復帰を手助けすることを目的として、メンタルメイクセラピストⓇの知識・技術等を試験によって認証し、医療現場等におけるメンタルメイクセラピーの普及を目指す)
事務局
住所 〒160-0017 東京都新宿区左門町20番地 四谷メディカルビル5F
受付時間 月〜金(土日祝定休)9:30〜18:00
TEL 03-3350-1035
FAX 03-3350-0176
アクセス
東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅徒歩4分
JR総武線「信濃町」駅徒歩7分