当法人は、「顔と心と体」に関する様々な分野の研究と共に外観に悩みを抱える方がに対して化粧が与える効果や可能性を医療・福祉・教育など様々な面から考え、精神的にも社会的にも自立してく手助けをすることを目的としています。

10月3日「顔と心と体セミナー」参加者募集

10月3日(土)に「顔と心と体セミナー」を開催します。

このセミナーでは、当法人の目的である「顔と心と体」をテーマとして、化粧や医療などを含む

多方面の分野の専門家を招いて、幅広く外観やメイクについて考える機会を提供したいと

考えております。

会場参加、オンライン参加、どちらもお選びいただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

メンタルメイクセラピストⓇ検定専用HPをオープンしました

メンタルメイクセラピスト検定専用ホームページを開設しました。

メンタルメイクセラピスト検定については、こちらをご覧ください。

<お知らせ>

6月18日付で、長野県内の郵便局より会費お振込み手続きをいただいた会員の方へ

お伺いしたいことがございますので、恐れ入りますが事務局までお電話かメールにて

ご連絡いただきたくお願い申し上げます。

理事 春日武彦先生(成仁病院 名誉院長)から会員・関係者へのメッセージ(2020年5月7日)

コロナ禍の今を生きるために

●巣ごもりを余儀なくされ、不便と不安と息苦しさで多くの人たちが心のバランスを崩しかけています。こんなとき、こうすればスッキリ!なんて特効薬めいた方策は残念ながらありません。でも、だからといって打つ手がないわけではない。それは、「こうしたときに、人はこんなふうな精神状態に陥りがちだ」という知識を持つことです。それを知ってさえいれば、日々の辛さも「あるある話」になりますし、決して自分だけがおかしいわけではないと理解できる。今回の経験は、他人の気持ちを推し量るための貴重な材料ともなるはずですから、わたしたち(広い意味での援助者)にとってはひとつの財産と捉えても間違いではないでしょう。

●人が現在のような状況に置かれると、どんな心理が生じてくるか。3つほど挙げておきましょう。まずは〈理屈っぽさ〉ですね。世間の様子、他人の様子が分からないから孤独感に支配され、すると次第に現実感が遠のいていく。そんなとき、人は妙に理屈っぽくなります。自分では論理的にものを考えているつもりで、とんでもない結論を出したりしてしまいます。論理的というのはなかなか曲者で、飛躍や偏りがあっても自分では気づかないために、理詰めで考えているという自信のもとで変な方向へ向かってしまいかねない(そのもっとも極端な例が、自殺者の精神状態です)。孤独な状態では、理屈っぽく考え詰めた挙げ句の結論には用心した方が賢明です。

●次は、〈中途半端な状況に置かれる苦しさ〉です。頑張ればどうにかなるとは限りません。それどころか、今は「どう頑張ればいいのか」さえ分からない状態です。せいぜいできる範囲内で努力をし、あとは様子を見ながら待機するしかない。これは無力感を招き寄せるのですね。でも考えてみれば、世の中の多くのことは「努力だけではどうにもならない状況でじっと耐える」しかない。そのようなケースが実に多い。中腰のまま耐えるメンタルこそが、いわゆる精神力に相当します。耐えきれればそれは成功体験となって、精神の大切な糧になります。

●最後に〈被害者意識〉です。「どうしてわたしばかりがひどい目に?」とか「何も悪いことなんかしてないのに、こんな目に遭うなんて変だ!」と、わたしたちはつい被害的な気分になりがちです。でも、この世界は因果応報で成り立っているわけではないし、誰かの悪意によって現在があるわけでもない。「まったくもう、しょうがないなあ」と苦笑を浮かべられるだけの余裕が、これからの人生にも必要とされるはずです。〈被害者意識〉ほど安易に自分を正当化する方法も珍しいですから、こんな罠には嵌まらないようにしましょう。

●以上の3つは、心に(いろいろな意味で)傷を負った人たちに寄り添うときにも、ぜひ知っておきたいポイントでもあります。役立てていただければ何よりです。

 

理事長内田嘉壽子(かづきれいこ)から会員・関係者へのメッセージ(2020年4月20日)

 公益社団法人 顔と心と体研究会は、2018年2月に資格認証制度に関して内閣府の公益認定を受けて以来、検定試験の実施や実技テキストの発刊など、着実にその活動を進めてまいりました。また、2014年10月の公益化以前から取り組んでいるメイクボランティア活動などについても、活発に継続してまいりました。

 しかし、この新型コロナウィルスの感染拡大により、いったん活動をスローダウンせざるを得ない状況になっております。高齢者施設への訪問を取り止め、検定試験については延期を決定しました。新型コロナウィルス感染症の猛威により、既に世界で200万人以上の方が感染し、15万人を超える方々が亡くなっています。まさに、グローバルな感染拡大という未曾有の事態となっています。

 ある日の午後、銀座に出る機会がありました。ほとんどの店が閉まっており、人だけでなく車も通っておらず、ゴーストタウンといえるような状況でした。しかしこれを見て、むしろ「こんなことが長く続くはずはない」と感じました。むしろ「明けない夜はない」という意を強くした次第です。

 イギリスのエリザベス女王は4月に2度のメッセージを発し、“Together we are tackling this disease, and …… if we remain united and resolute, then we will overcome it,”(我々は、一体となってこの感染症に取り組み、……団結し強い意志をもって臨めば、これを克服することができる。)”We know that coronavirus will not overcome us.”(コロナウィルスが我々を打ち負かすことはない。)と述べています。これは英国民だけでなく、全世界に向かって、人類が叡智を集めてこの感染症に立ち向かうことを鼓舞するために発したメッセージだと思います。このメッセージに強く共感します。

 儒教の経典のひとつ『易』に、次のような言葉があります。

 「尺蠖之屈以求信也」

 (尺蠖(せきかく)の屈するは、以て(もって)信(の)びんがことを求むるなり)

 「尺蠖」とは尺取虫のことで、尺取虫が背を曲げて身体を縮めるのは、次に身体を伸ばして前に進むためだというのです。当法人の活動も一時的に縮小しますが、それは次に活発な活動を展開するための準備だととらえています。

 最後に、日々この感染症に取り組んでおられる医療関係者の方々に深い感謝の意を捧げます。集中治療室から生還した英首相ボリス・ジョンソン氏の言うように、医療関係者とは「医師や看護師だけではなく……清掃員、調理師、理学療法士、放射線技師、薬剤師などのあらゆる種類の医療従事者」で「職場に通い続け、自分自身を恐ろしいウイルスのリスクにさらし」命をかけて戦っている人たちです。自分たちのために、また医療関係者や他の人たちのためにも、感染しない、感染させないなど、自分たちのできることを考え、実行し、この感染症の克服に協力していきたいと考えています。

お知らせ NEWS

2020/09/07

会報誌「顔・心・体」第57号(令和2年8月発行)をアップしました。   

2020/08/24

【参加者募集】10月3日(土)「顔と心と体セミナー」を開催します。

2020/06/17

主として介護士さん向けのウェッブサイト「きらケア きらっコノート」(レバレジーズ(株)運営)で当法人の活動が紹介されました。

2020/06/09

会報誌「顔・心・体」第56号(令和2年5月発行)をアップしました。  

2020/05/28

メイクボランティア募集-メイクボランティア訪問予定先を更新しました。 

(新型コロナウィルス感染拡大防止のため、メイクボランティア活動を見合わせております)

2020/05/07

「理事 春日武彦先生(成仁病院 名誉院長)から会員・関係者へのメッセージ」をアップしました。

2020/04/20

「理事長内田嘉壽子(かづきれいこ)から会員・関係者へのメッセージ」をアップしました。

2020/03/19

児童養護施設でのメイク講習2件をアップしました。

お問い合わせ先

公社)顔と心と体研究会 事務局

TEL 03-3350-1035(平日9:30~18:00) FAX 03-3350-0176
E-MAIL info@kaokokorokarada.org

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